ギャグ書きさんに無造作に10のお題 7.ある意味暴走族 (サヴァイヴ)
「わあ、今日のご飯は※●→△★ね!」 カオルとベルは一瞬顔を見合わせると、なんとも言えない表情でシャアラに視線を移したのだが、シャアラの方はすでに果物班のところで、両手を合わせて微笑んでいた。 「今日はたくさんみつけたのねえ。◎↑♂▲ ̄に、〒○←◇☆、それに■♀□♪まであるなんて」 「は? なんやて?」 「#§&∀∞は干物にしてもおいしいわよね。今日は他のみんなもたくさん採ってきたから食べきれないけど、#§&∀∞なら無駄にならないわ」 「#§……ああ、もう! なんだって!?」 「ねえルナ、今日は∵@∂$♭も食べ頃だったし、ベル達の採ってきた※●→△★と一緒にスープにしない?」 「もー! シャアラってば、とても覚えられないわよー!!」 リーダーの一声に、他の仲間達も深くうなずいた。 |