お祭り騒ぎの39話と40話、みなさまご覧になりまして?
うちでは放送が待ちきれなかったので、一人でマツケンサンバを踊っておりました。
毎日一話小話更新。
祭りといっても、萌えとときめきよりお笑い優先という、いつも通りの小話です。
2/8分 ベッドに深く座り直すと、ベッドがきしむ音がやけに大きく響いた。 嵐の中、ベルが引き上げることができなかったせいでに海に飲まれてしまったルナ。彼女とは幸運にも数日で再会することができた。みんなで必死で捜索してやっと見つけ出したルナは、さすがにやつれた様子だったが、それでも大きなケガもなく、ベルも含めて仲間達はみんな心から安堵した。 けれど、ベルは落ち着くことができないでいた。 あれはルナが戻ってきてすぐのことだ。 きっと、カオルも気づいていたのだ。 二人ともまだ戻らない。 >ベルが果たしてカオルを追ったのかどうか、それは全話制覇二周目の第39話小話に続く (大ウソ) とか言ってましたけど、ちょっとだけ続きました→こちら |
2/2分
【TAKE1】 「え? ベルがお兄さん? それは素敵ね。頼りになりそうだわ(微笑み)」
「え? ベルがお父さん? うーん、流石に無理じゃないかなあ(苦笑)」
「やぁねえ。ベルはロボットじゃないんだから、チャコみたいにペットってわけにはいかないでしょう?(大爆笑)」
……どうしてオレまで……。 同じく正座を強要されたカオルがこの状況に理不尽さを感じながらも、なぜか立ち去れずに眉間にしわを寄せていた。 チャコの講義はなおも続く。 >小姑っぽいんだもん。チャコ。でもこのチャコに育てられたルナはあれなので、あんまり実のある講義とはならないかもしれません |
2/1分 ルナにはまず休息が必要だった。 「でもルナ、大丈夫? どこもケガとかしなかった?」 >再会シーンをきちんと書くと長くなってしまうので、全話制覇二周目で書けたら……奇跡 |
1/31分 「でも驚いたな」 機械いじりが好きな奴やからな。色々勉強して色々知っとるんやろう。それはわかる。わかるけどな。 お子様なだけにデリカシーが足りない。 >もちろんシリアルナンバーとかの出所はでたらめですわよ。分かる人には分かるかもしれませんが(笑) |
1/30分 「ん?」
>放送時、ちゃっかり盗み聞きに参加しているカオルに笑い転げたものでしたが、ひょっとしたら先陣をきったのは奴かもしれんと思いまして |
1/29分 「大きいなあ」 その日、お花の好きな少女を熱演するハワードの髪から、ほんのり潮の香りがしたという。 >だってかつらの入手方法が気になって気になって気になって |
1/28分 ため息をつきかけてシャアラは慌ててそれを飲み込んだ。 >なんだかシャアラは(カオルも)、相手がルナ(ベル)ならしょうがないとか思ってそうだなあと思いました |
1/27分 「どうだ?」 長い金髪とそれを飾る赤いリボンをかき上げて、ハワードは得意げに笑った。 と、そこへ凛とした声がかかった。 「わあ、メノリかっこいい!」 「そ、そうか?」 すっかり置いておかれた格好になったハワードは、腕を組むとふんと鼻を鳴らした。 それでも自分が主役であることは変わらない。本番で一番目立てばいいかと、ハワードはとりあえずふくらんでいた頬から空気を抜いた。 >メノリがめっちゃかっこよかった。振り向きざまに剣を構えるシーンはコマ送り必須! |