プレイ記録 譲 通常ルート 〜六章〜 目次に戻る/遙か部屋に戻る
<六章 鎌倉デート> やっと鎌倉だー。 まずは江ノ島。 譲に気分転換をさせるために誘ってくれたのかと訊かれたので、 「……優しいですね」 ってどういうことだ! とか怒ってもしょうがないのでデート続行。 「単独で行動しない方がいいですね。どこかに行くときは声をかけてください」 だけどでも、なんで一番嬉しいのがそこなんだい。君のツボがずれてるから望美ちゃんだって(以下お説教再び) この約束はあれですけどね。この後のぶち切れる譲くんの伏線ですけどね(笑) 若宮大路でのデートもつつがなく終えまして、さーていよいよ最大イベントですよー!!! |
<六章 楽しそうですね> ようやく景時さんのおうちに到着。お母様がお迎えしてくれました。 それはそれとして、いよいよメインイベントです。 さっくり無視して、悪い夢にうなされている譲くんのためにお守りをもらってきてあげることにしました。 でも一人で出かけることにはなりませんでした。めざといヒノエくんが護衛についてきてくださるそうです。 「……ずいぶん楽しそうですね」 譲くんが待ちかまえていたように登場しました。いや、ようにじゃなくて、待ちかまえていたんでしょうね。……すでに声からして怖いんですけど。 (譲くん、怒ってる……?) って! 「俺の気持ちに気づいていないのか、それとも気づいていてこんな残酷な――」 「私、譲くんに何か悪いことをした?」 いくら乙女ゲームの主人公だからってここまで残酷になれるのか。 この状況でここまで恋愛方向に無反応だと、鈍感を通り越していますな。望美ちゃん、あなたは少しもわかってないよ。本当に。譲が「ないがしろ」とか言い出すのも無理ないな。ごめんな、譲。投げやりになったりして。ここまでくるとお前が可愛そうでならないよ。 でもやっぱり、望美ちゃんの恋愛アンテナがここまで鈍感になった責任の一端は確実にお前にあると思うぞ。甘えられる前から甘やかすからこんなことになるんだってばさー。甘えてくるまで待っていたら兄貴(や他の八葉)に先を越されるから、先走るのもしょうがないのかもしれないけれども。でもやっぱり自業自得だよ。同情できないよ。不憫すぎて指さして笑っちゃうよ。 ああ、お腹痛い。(これもまた愛) 望美ちゃんは神子で自分は八葉だから、その位置で我慢しようと思っていたけど、もう我慢できないそうです。自分のことをどんな風に思っているのかと、望美ちゃんに詰め寄る譲くん。 若いっていいなあ。 と譲を見守る視線が生ぬるくなったところでとりあえずまて次号。 |
<六章 寄り道> 声つきなんで楽しくてたまらない譲告白イベント。
……さっき、好奇心で譲をふってしまいました。どんな反応するのかなーなんて、 ――やらなきゃよかった――。 中原声に殺されるかと。 望美ちゃんの恋はひょっとしてここから始まるのではないかと思ってしまいました。 あの悲痛な譲くんの声に、さすがの望美ちゃんも心をゆさぶられたのでは? |