<やっぱりもったいないから> やっぱりすごくもったいないことをしたんだと思うのです。 終始望美ちゃん視点で追いかけてしまったため、びっくりしてびっくりしたままクリアしてしまいました。先生の絆の関イベントって、先生に修行してもらうとか、相談にのってもらうとかでロマンス度が薄い上に、夏熊野で分岐ってまだ望美ちゃんの心が育ってないよ!って呆然としてたのですが、先生視点で眺め直してみたらば、まあなんて切ないお話なんでしょうか。 考えてみれば、先生と譲は同じ不幸を背負っているわけですね。 まあ、なんというか、落とすための努力がヒロインに必要ないので、イベントのロマンス度が低くなるのはしょうがないんでしょうね。ロマンス度を高めてヒロインが盛り上がったら速攻EDにたどり着いてしまうんだもの。だから譲も先生も、盛り上がるのはED直前までお預けなんだな……。だから譲は盛り上がったら突き落としのくり返しで、先生は離ればなれになってしまうんだな。 これはやっぱり、ちゃんと先生を見つめ直すべきですね。 |
<行って戻ってまた行って> 先生蜜月ルートは難しいような気がしたので、攻略サイトに頼ることにしました。 通常ルートとは違う形で一章をクリアしなければならないので、またも宇治川からやり直し。 「あなたが私の対なのね」 ってときめくよね? 「無茶しないで!」 って叱りつけておきました。 二章はちょっと面倒くさい。 って、最初のイベントから二人きりでデートなの!? ってはしゃいでばかりじゃいかんがな。 通常ルートでのセリフですが、逆鱗の力で30年も前に飛ばされてしまったことがわかったとき、先生は嬉しかったって言うんですよね。これで自分を助けてくれた人を助けるための力を蓄えることができると思って嬉しかったって。 でも、どっちがより不憫かと聞かれたら譲の方だと思えるのは、なんででしょう(笑)。 それはさておき、デートの締めの先生のセリフは、全てを果たしたらここに立つという決意表明と、でも神子と来ることは二度とないというある種の拒絶でした。 相手のことをもっと知りたいと思ったら、それが恋の始まりなんだよ。 期待通りロマンス度の高いイベントでした。満足満足。 |
<それでも譲が好きだ> 次は熊野まで行かなくちゃいけないらしいです。ので、三草山の戦はかっとばしなのですが、いつものようにいつものごとく、譲にはしっかりかまっておきました。 「そんなにすごい人なの?」 神子ちゃんが17歳で先生が34歳という年齢差があるし、先生の態度も何歩も引いたところにあるから、この時点では譲も特に警戒していないのかなあ。他の八葉も先生のこと信頼して頼っているようだし、譲も純粋に頼りになる人だーくらいにしか思ってないのかなあ。最初は怪しい人だと思っていたし、望美ちゃんといつの間に知り合ったのか疑問は解けてないけど、先生がいい人だから譲も安心しちゃったのかな。 でもわざわざこんな選択肢(他の男を褒める)が用意されているとこが面白いなあと思うのでありました。 |
<千の夜をこえて> 熊野は長い……。
勝浦で先生にお礼を言うイベントです。 ともかく、わかってもらえなくてもお礼の気持ちは伝えようと先生の元へ。 先生の苦悩の元はよくわかるのですが、それだけにむずがゆい(笑)。 それはともかく、望美ちゃんの方も先生が気になって仕方がないようです。 演出もロマンチックに盛り上がってますね。それぞれにそれぞれを思う気持ちが星空に重なって……って異議あり! 譲のことはさておき、望美ちゃんの心も先生に傾きつつ次へ続く。 |