<まずは出会い> 他の人のルートで譲がどんな反応を見せているのか確認するために、ひたすらプレイ。 というわけで二章、六波羅からなんですが、初っ端からガラの悪い男にからまれた望美ちゃんのピンチをすくうなんて、かっこいい出会いですねえ。さすが色男。セリフもいちいちきまってますしね。 動揺って言えば、譲の反応もひかえめで面白くない。 さーてさくさく行きますか |
<大原デート> 熊野で仲間になったときは、熊野で望美ちゃんの剣の腕前を披露するイベントがありますが、京でもちゃんとあるんですね。大原にて怨霊に遭遇。もっとも、ここは二人きりではなくみんなでの戦闘でしたが。 「私には守りたい人がいるんだよ」 を選択。だってそのために時空を越えて帰ってきたんだもんね、望美ちゃんは。 「そんな強く思うヤツがいたなんて。ちょっと妬いていい?」 口笛つきでこんなセリフがさらりと返ってきました。 「私のために戦う人って…八葉のみんなのことだよね」 九郎さんに同じようなこときかれたときは譲くんのこと思い出してませんでしたっけ!? あのときより、神子としての自覚が増してるってことなのかな……。 「守られるだけなんて嫌だよ。私もみんなを守りたい」 みんなの部分は「譲」に脳内変換してこれを選択。 「そのために剣を覚えたんだと思う。――私が八葉を守るために」 八葉の部分は、以下同文。 「こんな姫君は滅多に見られない」と、ヒノエくんには気に入ってもらえて絆の関は開きました。そりゃあ、平安の姫君が剣をふるうなんてありえないよねえ。 |
<天女とデート> それだけで終わらないのがヒノエなのかどうなのか。 「薄紅色の花の波の中を行くお前は、ホントに雲間を飛ぶ天女に見えるよ」 ヒノエくんの「お前」呼びって結構ドキっとしますね。 「光の当たり具合で花の色がいろいろ違って見えるね」 って望美ちゃんはスルーなんかい! こんなロマンチックな雰囲気なのに、ほんまにおぼこい子じゃねえ。 (何語だ) 「同じ花が違った魅力を見せる。……まるでお前みたいだね。戦う神子のお前も、美しい姫君のお前もどっちも魅力的なように」 さすが! さすがヒノエくん。スルーにも動じず畳みかけるこの手練れぶり。ここまでされたら流石の望美ちゃんも頬を赤らめ「まるで口説かれているみたい」だと。 ネオロマンスって感じですねえ……(譲はなんだと) |
<神意に基づいたデート> 剣の稽古をしていたら、ヒノエくんからお誘いが。剣の稽古をおろそかにするわけにもと迷う望美ちゃんに、ヒノエくんがもちかけてきたのはコイントスによる賭けで神意を占うというモノ。これって、熊野が源氏と平家のどっちにつくかを闘鶏で決めたっていう逸話に基づくイベントなんでしょうか。 …… どこへ行っても、何を見ても、降り注ぐヒノエくんの賛辞にはときめけばいいのやら、あきれればいいのやら。でも、こんな人にあちこち連れて行ってもらったら、楽しいことは間違いないでしょうね。疲れてないかと気遣ってくれたときは、「楽しいから疲れないよ」を選択しておきました。もらってきてくれたお水も霊水だったとかで、なにからなにまでそつのない完璧な男。 「すっごくおいしかったよ。ありがとう、ヒノエくん」 あれ、ヒノエくんってば、ちょっと照れ気味? 話題は今朝の賭のことに及び、使ったコインは両方裏だったという真相を知り、望美ちゃんからいい人じゃなくて悪い男だって言われたヒノエくんは、いいねと余裕の笑み。 「いい人と言われるより、悪い男と言われた方がずっといい」 譲なんかは16年いい人だと言われっ放し……(もういい) |
<その通り> 二章はもう何度もやってるから面白みがないと思っていたんですが、ヒノエくんがいるので、あちこち彼のセリフが加わって面白くなってますね。 極めつけは星の一族のところへ行ったとき。 「譲に関しちゃ、わざわざ言わなくても大丈夫なんじゃない?」 飲みかけの紅茶を吹き出しそうになりました。 |