船酔いは辛いですよね…・・・。

今はほとんどなんでも平気なのですが、子供の頃はけっこう乗り物酔いがひどい方だったので、
もう島へ帰ろうと言い出したハワード達の気持ちもよく分かります。
貧血を起こしたときなんかもそうなんですが、あのとにかく気持ち悪い吐きそうで吐けないって感覚は、痛みよりタチが悪いんですよねえ。
かえりたいーしんどいーなんとかしてーって言いたくなるよね。

だから今回はあまりハワードに対して腹はたちませんでした。
ただ転がってるより、わめきちらして怒ってる方がまだ楽なんだよなー確かに。とひたすら同情してましたので。
ここまでの話でハワードの成長の過程がしっかり描かれていたのに、台無しだなとは思いましたが。
自分がしんどいときに、回りを気遣うというのは大人でも難しいことですから仕方ないですけどね。

あれだけ責められても、島へ帰ると言わなかったルナには拍手。
帰ってもどうしようもないのがわかっていても、あの状況で「帰らない」とはっきり言うのは難しいと思います。
ルナも相当辛かったようですが。
そしてその辛さをやっぱり一人で抱え込んじゃうんですけどね、ルナは。

ここにきて、カオルがはっきりルナを気遣う態度を見せた(救命ジャケット渡すシーンとか)こと、
ベルもルナの弱さに気づいていることがはっきりしてきたことに、アニメ放映時私は大はしゃぎでした。

いいぞーがんばれ男の子!
ルナをちゃんと支えてあげるんだよー

と、そりゃあもう力一杯声援を送っていましたとも。
40話まではよかったんだけどな……(まだ言うか)。

そんなこんなでこんな話に仕上がりました。
妹に私のサヴァイヴはときめきが足りないと言われて書いたのですが(日記にもその顛末は書きましたが)、
ときめき度はやはり低いですね。
ときめきはむしろこの後だろうと、そんな話になってしまいました。

サヴァイヴでときめき。
この課題を全話制覇するまでに私はクリアできるでしょうかねえ(訊いてどうする)。

05.06.19

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