いや、ありえないから。
わかってますって、ちゃんと。こんなことあるわけないって。ギャグです、しゃれですって。
ただ、カオルの声にブリンドーさんがあまりに過剰反応するじゃないですか、この話。
なんかものすごい意味ありげな表情だし、所詮ガキっていうボブの言葉にうなずかないし、
一人で月なんか見上げて物思いにふけるし。
てっきりなんかあるのだと、アニメ見てたとき期待したのに、なんもなくてがっかりー。
それで書いてみました。悪ふざけ。
最初は、あんまりカオルの声がふけてる(ごめんカオル)から、
大人がいるのかと思って警戒したってことにしようかと思ったのですが、
妹が、実は知り合いなんじゃないの? って言い出しまして、そのあと二人で話し合った結果、
こんな話に。
だって、カオルも「奴らはそれほど甘くない」って言ってるし、
これって、昔からあいつらのこと知ってないと出てこないセリフじゃない? とか馬鹿打ち合わせの賜です。
これをふまえて29話を見ると、カオルの弓の腕にいらつくブリンドーさんのものすごい表情に、
「またあいつか!!」とか勝手なアテレコができて楽しいですよ(笑)
05.08.16
カオルver.について
レーザーというのは光ですから直進します。
なので、相手が自分に銃口を向けた瞬間に、その銃口と自分を結ぶ線上から体をどければレーザーガンを避けることは可能
なわけあるかー!!
悪のりして書いたブリンドー話を面白いと言って下さった方がいたので、さらに悪のりして書いてみたカオルVer.ですけど、
これはさらにありえない話ですから。
シリアス気取った文体ですが、これはギャグですから。
本気にしちゃ駄目ですよ。
このカオルver.をふまえた上で、ハワード救出劇の29話を見ると、
レーザーガンの射程距離を読み誤った作戦に「問題ない」と言い切ったカオルがうかつなお馬鹿さんに見えます。
ルイ、そんな危なっかしいカオルなので、これからも見守ってあげてね。
05.08.26
ルイとカオルの作戦会議
「じゃあ、これでいいかな?」
「いいが、なんでオレがこっちの役なんだ?」
「だって、カオルの声の方が偉そうに聞こえるじゃないか」
「……」
「ついでに態度も偉そうだし、その上無表情だからね!」
「……」
「頑張ろうね! カオル」
……やっぱり嫌いだ。