最終話でアダムの手に渡るヴァイオリンですが、素人に弾きこなせる楽器ではないので、
ただ渡されても困るよということで、作ってみましたレッスン話。
ただ、私はヴァイオリンなど習ったことがないので、キラキラ星が適当な選曲かどうかはわかりませぬ。
さて、この20話も楽しかった。
カオルに対するシャアラのあからさまな態度もあれですが、
傑作なのはハワードでしょうか。
きっと彼なりに、男の子組みの中で、一番役立たずな自分を意識していたので、
確実に自分より弱い立場にあるアダムの存在が嬉しかったのではないかと。
役立たず加減を意識しても、がんばって役に立とうとはしないのが、このころのハワードの限界ですが。
あれが出来ないからって何が悪いってな調子ですから。
責められても、口が達者な分、何とでもいい訳なり口答えなりが出てきますね、彼は。
絶対に「ごめんなさい」を言わない。
意外に語彙も豊富。この回でも「崇高」なんて言葉を使ってました。
メノリのアダムに対する過剰な反応にはちょっとびっくりしました。
回りのメンバーが普通に接しすぎというべきなのかもしれませんが。
苦手な子供という前に、得体のしれない異星人ですものね。
あと笑ったのが、メノリの「私より手ごわいかもな」発言。
本人が目の前にいるのに、それはないでしょ、メノリ様(笑)
05.01.16
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