最初に考えていたのと違う話になりました。ルナの投げ縄の腕に捧げる話。
最初はこんなオチにするつもりじゃなかったんですけど、確か。

でも、どんなオチをつけるつもりだったのか、ちゃんと思い出せません。思いついたの一月以上前なので。
そのときに書いたメモを今日偶然発見したので書いてみたのです。
オチまでちゃんと書いといてよ、一月前の私。

さて、18話です。笑いどころはあちこちにあるのですが、私が笑ったのは

「ハワードと一緒というのが心配だな」 メノリ
「もう一つわからんことがある。なんでハワードやねん」 チャコ
「だってしょうがないじゃない」 シンゴ

という一連のセリフ。
ハワード、なんか言われてんぞー。

でもこの頃になると、ハワードにもずいぶん成長が見られますよね。
最初の頃のハワードは、自分が役立たずの迷惑者だということを全然気にしていないというか、そんな認識すらないのですが、
この頃には、自分でもみんなにそう見られているということを、気にしてると思いませんか?

この話より前の回になりますけど、
弓を作って練習してみたり、危険が予想される東の森に自分から行くと言ってみたり。
臆病だと思われていることを気にしている様子も見せるし。
巨大ガニを「僕が倒したんだ」と言って証拠を持ち帰るのも、自分だって役に立つんだということを証明したかったから。
この回でシンゴにいいように利用されちゃうのも、頼りにされたということがよほど嬉しかったからじゃないでしょうか。

可愛いなあ、ハワード。

05.03.13

戻る