ベルの「頼みがあるんだ」というセリフで妄想。ルナとシャアラだけではなく、カオルにもなんか言ってほしいなと。
ベルとカオルの、信頼と尊敬で結ばれた友情関係が大のお気に入りなので、 21話に続いてベルとカオルの話になった12話。
決意に満ちた表情でカオルを追ったにしては、ベルが弱すぎるかなとも思ったのですが、
ベルはもう一押し背中を押してほしかったんじゃないかと、結局こういう話になりました。

カオルの励ましの言葉は、何がどう言いたいやらわかりづらいものですが、カオルですから。

気の利いた励ましがこのころのカオルにできるくらいなら、彼も苦労はないでしょう(笑)
「生きるとはそういうことだ!」の人ですからね。

ここで大事なのは、カオルがベルを励まそうとしたという事実と、ベルがそれに気づいたという事実なのです。(自己弁護完了)

さて、ハワードのわがままぶりが炸裂している12話。
「僕なんかいないほうがいいと思ってるんだろ!」というセリフにうなずいてしまったアニメ放映当時の私を許してくれハワード。
今はあなたがいないサヴァイヴなんてサヴァイヴじゃないと思っているからね!

12話は、家造りから、家出帰りのハワードの世話まで、みんなで協力している仕事ぶりが微笑ましくて好きです。
まさに『みんなの』いえというタイトルにふさわしい話。
サヴァイヴは、やっぱりこうしたみんなで動いているというところに魅力があると思います。
接点のなかった一話からすると、もうこの頃にはみんなの中で信頼も絆もできつつあるのがよくわかって、
見ていてほんわか幸せになれる話ですね。

05.03.04

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