「お姉ちゃんのとこのカオルってむくわれへんな」

五話を読んだ妹の感想でした。
えー充分むくわれてるやん。そりゃ私の一番好きなキャラはカオルとちゃうけど、一番登場回数も多いねんでー。
つかカオルが出てない話の方が少ないのにー。

とは思ったのですが、一話から順に読んでいくと、確かに五話のカオルの話でずっこけるなあとちょっと納得もしました。

それで妹が提供してくれた話を書いてみました。少しはむくわれてますでしょうか。
その後カオルは穴掘りや水くみや家造りで、みんなと協力して働いてますが、やっぱりベルの影響が大きかったのかなと思います。

さて、六話に引き続いて食料探しと火おこしに奮闘する話ですが、 シンゴっていい子だなあとしみじみ。
食料探しに一生懸命だし、ペアを組んでいるチャコとも仲良ししてるし、
メノリ達を探しに行くときも不安そうなシャアラを励ましたりと、見ていてなごむなごむ。

なごむといえば、ベルとシャアラの二人を見ていてもなごみますねえ。
特に、火おこしがうまく行きかけて失敗したとき、わたしが余計なことをと落ち込むシャアラにかけたベルの一言。
「やっぱりこの方法でよかったんだ。もう一回がんばろう」には感動。
ほんといい男だなあ。

水捜索班のメノリとハワードはこの頃本当に仲が悪くてぎすぎすしているので、余計になごむのかしら。


05.03.12

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