大人になって、恋人同士になったヒカルは、そりゃあもうあかりちゃんに甘々だと思いますよっていうかそれ希望！

今手元にコミックスがないので確認できませんが、あのときみたいに、ほら、えといつだっけか、
あかりちゃんが高校でも囲碁部に入るか作るかするから、ヒカルに指導碁に来て欲しいという話をして、
行ってやる行ってやるって、答えたヒカル。あんな感じで。

なんかねえ、佐為にも、あかりにも、じいちゃんにも、両親にも、無意識にわがまま一杯で甘えっ子だったヒカルが、
いきなり甘やかす側に立っているのを見て、ああ成長しているんだなあと、しみじみした覚えが。いや驚愕だったか？

でもね、子供の頃からそんなのはちょっと嫌なので、
ちっちゃいときは、ヒカルもあかりも、自分の都合一番で、お互いにわがまま言ったり、悪さしたり、しててほしいなと思います。
昔はあんなにいじわるだったのにねえ、なんて思い出にひたったりとかって、幼なじみ萌えの醍醐味だと思います！

06.06.19

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この話は、管理人の誕生日だから拍手ください企画で書いた小話の再録です。
拍手するときに少しでも楽しんでもらえるようにと、当日は全部で10話用意しました。
当日拍手くださった皆様、改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

これは下のお題の04に基づいて書いたものです。

≪幼馴染に5つのお題～質問編～≫
01　あなたとあのひとの関係は？
02　あなたにとって、あのひとって？
03　あのひとが行方不明になりました。どうする？
04　あのひとと喧嘩をしました。謝るのはどちらから？
05　もう一度訊ねます。あなたにとって、あのひとって？

お題はこちらからお借りしました→* 蒼月理求 お題サイド*
これは本来は一組の幼なじみで制覇すべきお題なんでしょうね（笑）